冷蔵庫にはガスが充填されています。

使用されているガスは、フロンガスとノンフロンガスです。

フロンガスは、冷蔵庫の冷媒や冷却スプレーなどに使われています。

しかし、フロンと言っても様々な種類があります。

純粋なフロンガスはオゾン層を破壊し、オゾンホールを生み出すことから現在は使われていません。

 

非常に古い年式の冷蔵庫では使われていたものの、フロンガスはすでに廃止されているため、

冷蔵庫では代替フロン(HCFC-ハイドロクロロフルオロカーボン)と呼ばれる代用品が使用されています。

今は代替フロンがフロンガス、フロン冷蔵庫と呼ばれています。

しかし、代替フロンの中でも、HFC(ハイドロフルオロカーボン)と呼ばれるガスはノンフロンガスと言われます。

 

HFCを冷却に使っている冷蔵庫がノンフロン冷蔵庫です。環境に優しいことから、新たに発売される冷蔵庫の多くはノンフロンになっています。

ノンフロン冷蔵庫は、ノンフロンマークという統一省エネラベルの表示が定められているため、フロン冷蔵庫との違いを簡単に判断することができます。

フロン冷蔵庫とノンフロン冷蔵庫の2種類がありますが、引越しで運搬する方法に違いはありません。

どちらのガスを利用している冷蔵庫でも、運搬時は立てて運ぶことが大切です。

冷蔵庫全体が冷えるまでに必要な時間も変わらず、引越し後の取り扱いも同じで問題ありません。

 

横倒しにして運んだ場合はガスが様々な方向に流れているため、電源投入まで数時間待つようにします。